GISBox

GeoTIFF形式をCesiumのTerrain形式に変換する方法(地形タイル)

「GISBox」ソフトウェアは、「GEOTIFF」などのフォーマットを Terrain フォーマットに変換して公開する機能をサポートしています。次に、「地形スライス」の設定手順について説明します。

1. スライスタスクの新規作成

ソフトウェア「GISBox」を開き、右上の「新規」ボタンをクリックして新しいスライスタスクを作成します。

その後、「地形スライス」に切り替えます。

2. 基本設定

2.1 ファイルの追加

上部の「+ ファイルを追加」ボタンをクリックして、ローカルのファイルを追加します。

変換したいローカルのファイルを追加します。

2.2 エクスポート設定

右側のフォルダーアイコンをクリックして、ファイルのエクスポート先のパスを設定できます。エクスポートパスに特別な制約はありませんが、通常はフォルダー内に保存します。

保存先は空にすることをお勧めします。そうしないと、警告が表示されます。

3. 公開設定

地形スライスが正常に作成されると、同時にサービスとして公開することもできます。

3.1 同時にサービスとして公開

「同時にサービスとして公開」を選択すると、地形スライスが作成された後、自動的に配信(対応するサービスアドレスが生成されます)されます。

3.2 サービスとして公開しない

「同時にサービスとして公開」の設定を選択しない場合、地形スライスは自動的に配布されません。手動で追加する必要があります。

4. ファイルの編集

4.1 ファイルの確認

スライス作成タスクが完了した後、右側の「フォルダ」ボタンをクリックすることで、変換後のファイルを確認できます。

4.2 ファイルの削除

右側の「削除」ボタンをクリックすると、変換後のファイルを削除できます。